<高校野球・春季宮城県大会:仙台育英2-1宮城農>◇22日◇1回戦◇名取スポーツパーク愛島球場ほか

 昨年春夏王者の仙台育英が、宮城農に2-1で辛勝した。エース穂積優輝(3年)が7回4安打1失点と粘りの投球を見せたが、打線がつながらない。ようやく8回、佐藤貴規(2年)が決勝の遊撃内野安打を放ち、試合を決めた。

 公式戦初の3番を任された佐藤貴は、決勝打にも「自分たちの野球ができていない」と納得しなかった。Kスタで20日、兄のヤクルト由規対楽天田中の対決を観戦。試合後、兄から「県大会だけど気を抜くな」と激励のメールが入った。まさに気の抜けない試合となり佐藤貴は「チームが、もっとまとまっていかないと…」と課題を挙げた。