プロ注目の148キロ右腕、慶応(神奈川)白村明弘投手(3年)がプロ志望届は提出せず慶大に進学することが14日、決定的になった。この日、テレビ解説のため甲子園入りしていた慶応・上田誠監督(51)が「本人はプロに行きたい気持ちが強かったが(3回戦で)桐蔭(学園)に負けてから両親とも話し合って、力をつけて4年後にという考えが大きくなっている」と説明した。

 プロ志望届を提出すれば指名は確実で、慶応からの直接プロ入りはドラフト制以降初だった。7月下旬に上田監督と白村が話し合った際も、直接プロの希望は持っていた。今後は、関東地区選抜としてアジアAAA選手権(25~29日、ソウル)に参加し、帰国後正式に進路を表明する。