<高校野球茨城大会>◇28日◇準決勝
常総学院が土浦日大を5-2で破った。今大会初先発の小熊陽太郎投手(3年)が、公式戦初完投でチームを決勝に導いた。9回を3安打2失点(自責点0)。リリーフが中心だっただけに、エースの底力を発揮した。「明日のことを考えて省エネでやりました」と、決勝を見すえた。高2から投手に転向し、当初は打撃投手レベルだったが急成長。木内幸男監督(78)も「小熊は本物だったんですね」と驚きを隠せず、自身初の4連覇へ向けてうれしい誤算だったようだ。
<高校野球茨城大会>◇28日◇準決勝
常総学院が土浦日大を5-2で破った。今大会初先発の小熊陽太郎投手(3年)が、公式戦初完投でチームを決勝に導いた。9回を3安打2失点(自責点0)。リリーフが中心だっただけに、エースの底力を発揮した。「明日のことを考えて省エネでやりました」と、決勝を見すえた。高2から投手に転向し、当初は打撃投手レベルだったが急成長。木内幸男監督(78)も「小熊は本物だったんですね」と驚きを隠せず、自身初の4連覇へ向けてうれしい誤算だったようだ。
高野連・奥島元会長死去に宝会長「さまざまな改革や新たな取り組みを実践」「心より感謝」追悼
桐蔭学園硬式野球部の2年生男子部員が女子生徒に盗撮行為か 甲子園優勝経験もある神奈川の強豪
大院大高プロ注目の今坂幸暉「日本一目指してやってるんで」履正社に続いて大阪桐蔭に勝利
滝川・富沢泰雅4安打3打点「言われた通りに」甲子園出場の父譲りの血が騒ぐ 春季全道空知予選
【データ】「大阪2強」履正社と大阪桐蔭を連破の大院大高、同一大会では19年秋季近畿の天理以来