<高校野球西東京大会>◇24日◇準決勝

 早実が7-3で早大学院を破り、41年ぶりの「ワセダ対決」を制した。2回に2点を先取すると、先発の内田聖人投手(2年)から鈴木健介投手(3年)につなぎ、終始主導権を握った。和泉実監督(48)は「終始ゲームメイクできた。全員で戦った感覚はあった」と、安堵(あんど)した。

 26日の決勝は日大鶴ケ丘と対戦する。