ドジャース前田健太投手(27)が、オープン戦5試合目となる登板で、5回1/3を投げ、4安打3失点(自責2)1四球5奪三振の内容だった。

 3回表に味方の2失策などで1失点。

 6回表1死から連打を許した後に交代。救援投手が2走者を返したため、前田に失点が記録された。

 球数は85球。

 「状態はあまり良くなかったですが、うまくまとめることができて良かったと思います。うまく粘れたと思います」。結果的に敗戦投手となったものの、投球内容には納得の表情だった。

 なお、3回裏の初打席では、カウント0-2から捕前へ犠打を決めた。