ホワイトソックスは27日、キューバ出身のルイス・ロベルト外野手(19)と2600万ドル(約28億9000万円)でマイナー契約したと発表した。

 ドラフト対象外の外国人選手では2015年に3150万ドルでレッドソックス入りしたヨハン・モンカダ内野手(現ホワイトソックス)に次ぐ額になった。

 ロベルトは身長188センチ、体重95キロで右投げ右打ち、16年までキューバの国内リーグで4季プレーした。大谷翔平選手(日本ハム)とともに動向が注目されていたロベルトは球団公式サイトで「キューバから離れるために払ってきた全ての犠牲が報われた」と述べた。