米大リーグは19日、オールスター戦(7月17日・ワシントン)のファン投票のア・リーグ第2回中間結果を発表し、右肘の故障で戦列を離れている大谷翔平(エンゼルス)は指名打者部門のトップと約77万票差の35万579票で4位に後退した。マルティネス(レッドソックス)が1位をキープ。

 最多得票は二塁手のアルテューベ(アストロズ)の157万2101票で、3人が選ばれる外野手のベッツ(レッドソックス)が続いた。

 捕手はラモス(レイズ)がトップに浮上。一塁手はアブレイユ(ホワイトソックス)三塁手はJ・ラミレス(インディアンス)遊撃手はマチャド(オリオールズ)で、外野手の2、3位はトラウト(エンゼルス)ジャッジ(ヤンキース)だった。