首から肩にかけての右僧帽筋を痛めて15日間の故障者リスト(DL)に入っているレッドソックス松坂大輔投手は17日(日本時間18日)、本格的なキャッチボールを行わなかった。

 前日までは行っていたが、この日は試合前練習の球拾いで下手からボールを投げるなどにとどまった。ニーマン投手コーチ補佐は「首の治療を受けた。2、3日休ませる」と話した。3日にDL入りした松坂は18日(同19日)から復帰が可能だが、同コーチ補佐は今後について「キャッチボールを再開したときにどう感じるか。様子を見て決める」と慎重な姿勢を示した。