右僧帽筋痛で故障者リスト(DL)入りしているレッドソックス松坂大輔投手(31)が21日(日本時間22日)、傘下3Aポータケットのロチェスター戦で先発し、7回0/3を1安打無失点7奪三振と好投した。

 初回、先頭打者に安打を許したものの、その後はテンポ良く打ち取り、失策、四球などで招いたピンチも冷静に切り抜けた。

 8回表、連続四球を出した時点で交代したが、救援陣が無失点に封じ、勝利投手となった。球数は102球だった。

 試合後は、「投げ急いだ感じがあったので、そこを気を付けた。あとは上(メジャー首脳陣)の判断次第だと思います」と、メジャー復帰への手応えを口にした。