ブルージェイズは16日、川崎宗則内野手(32)が第1子誕生に備え、セントピーターズバーグに遠征中のチームを離れたと発表した。

 今回の措置は「父親リスト」と呼ばれる産休制度を適用したもの。チームは当該選手を最長で3日間出場登録から外せ、その期間中は代替選手を登録できる。ギボンズ監督は「詳細は分からないが3日間フルに使うことになるだろう」との見通しを語った。

 日本選手ではブルワーズの青木宣親外野手が6月、第2子誕生にあたって同制度を適用されている。