<レッドソックス1-2カブス>◇1日(日本時間2日)◇フェンウェイパーク

 レッドソックス田沢純一投手は1-1の8回に3番手で投げ、1回を3者凡退、2三振だった。防御率2・08。

 上原浩治投手は1-1の9回に4番手で1回を2安打1失点、1三振で今季2敗目(3勝18セーブ)を喫した。防御率は1・40。チームは1-2で敗れた。

 上原は「打たれたら何も言い訳できない。自分の実力不足。スプリットはバッターがきっちりと見送るし、空振りも取れていない」と話した。

 田沢は「無失点で上原さんにつなぐことを考えた。思い切り腕を振って、若干高い球もあったが、要所でいい球を投げられた」と話した。