ヤンキースのジョー・ジラルディ監督(49)が、右肘靭帯(じんたい)の部分断裂のため故障者リスト入りしている田中将大投手(25)のリハビリの経過について「前よりも非常に良くなっている」と話した。

 田中は7月14日にPRP治療(血小板注射)を受け、最初の3週間は安静にし治療に専念するとの診断を受けた。4日(日本時間5日)にちょうど3週間目を迎えるが、同監督は「月曜日(4日)に彼が具体的にどうするのかは聞いていない。次にどういうステップを踏むかについて担当医がどう言うのかを待ちたい」と話した。