米ウォールストリートジャーナル電子版は26日付で「松井秀喜を失ったことは、経済面ではヤンキースにとって大きな損失ではなかった」という記事を掲載した。その根拠として、外野フェンスから日本の新聞社の広告がなくなったが、投資銀行メリルリンチのものに差し替わったため問題がなく、全世界で売れている松井グッズや放送権料は30球団で分配されると指摘。最も大きく影響しているのは「日本人記者の数」だとした。