右膝半月板損傷で離脱している広島ブラッド・エルドレッド内野手(34)が、手術に踏み切る可能性が出てきた。9日、再検査のため米国に一時帰国。松原トレーナーは「半月板という箇所だけに慎重を期する。シーズン通して戻ってくるために、選択肢はいくつあってもいい」。早期復帰への最善策として、手術も選択肢に入っているもようだ。
エルドレッドは2月26日の練習試合で右膝を負傷。沖縄市内の病院で検査を受け、広島に戻った今月4日にも広島市内の病院で再検査を受けた。診断はともに「半月板損傷」。開幕が絶望的となり、早期復帰へ向けた話し合いが本人と球団側で行われていたが、一時帰国の決断に至った。緒方監督は「カントリー(エルドレッド)の力がなければ優勝するのは難しい。カントリーの代わりになる選手はいない」と昨季本塁打王の離脱に頭を悩ませる。優勝を目指す広島にとって大打撃だ。【前原淳】




