欧州代表は8回表まで2点をリードしていたが、逆転負けした。

 8回裏、4番手右腕のシャリオン・マルティス投手(27)が先頭から2者連続四球を与えて降板。マウンドを引き継いだ前楽天ルーク・ファンミル投手(30)は3連打を許し、1死も取れないまま3点を失った。

 スティーブ・ヤンセン監督(43)は「最後まで押し切れなかったのが悔やまれる。序盤にいいタイムリーヒットが出たのに、その後に残塁や投手の四球など課題が出た」と嘆いた。