日本ハム岡大海外野手(23)が走塁中に相手野手と接触して頭部を強打した。

 3回1死三塁の場面。岡が一ゴロを放った際、西武の一塁手メヒアは捕球して本塁へ送球後に体が流れて一塁線上へ。一塁ベースめがけて走塁していた岡も本塁方向を振り向きながら走る前方不注意もあり、両者が激突。岡は転倒して頭部を強打した。

 5回まで出場したが6回の守備から途中交代。札幌市内の病院で精密検査を受け、脳に異常はみられなかったが明日15日は札幌市内の寮で静養することになった。16日以降の出場は、当日の様子を見ながら判断される見込み。