阪神工藤泰成投手(24)が自己最速を更新する163キロを計測した。

1-0の8回に2番手でマウンドへ。先頭のヤクルト中村悠平捕手(36)に中前打。味方の失策と四球で無死満塁のピンチとなった。

それでも岩田幸宏外野手(28)を2球連続160キロで追い込み、最後は強烈な投ゴロを自らの体に当てながら冷静にホームに送球して1死。3番レアンドロ・セデーニョ内野手(27)をカットボールで空振り三振。2死満塁でドミンゴ・サンタナ外野手(33)への初球は163キロを計測し、場内がどよめいた。最後は161キロ高めで空振り三振。雄叫びを上げた。

24球中、9球が160キロ超え。絶体絶命の場面を160キロ台連発で封じ込め、虎党の熱狂に包まれた。

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