西武森友哉捕手(19)が10代で2桁本塁打に達した。

 4回、中日山井の低めの140キロ直球を振り抜き、右翼席前列に運んだ。12戦ぶりの10号で球団では86年の清原和博以来となる10代での2桁本塁打をマークした。「来た球を思い切り、振りました」と話した。

 さらに8回2死、左腕岡田のスライダーをバックスクリーンに運ぶ特大アーチで、この日2発目となる11号ソロ。交流戦に入り、前日まで23打数3安打と苦しんでいたが、2本塁打を含む3安打で一気に勢いを取り戻した。。