8回に一挙5点を失いソフトバンクが逆転負けした。連勝は5でストップ。2位日本ハムが勝ったため、再び2・5差となった。

 8回に内川の左前適時打で勝ち越し、工藤公康監督(52)はエディソン・バリオス投手(26)を投入した。だが、3安打で同点となり交代。森福、森も流れを止められなかった。

 ここ数試合、打ち込まれているバリオスに対し、工藤監督は「(再調整は)考えていない。今までの働きを考えると守ってあげられるようにしたい」と変わらぬ信頼を口にした。

 2敗目を喫したバリオスだが、27試合に登板し、20ホールド、1セーブと数字を残している。