ソフトバンク寺原隼人投手(31)が08年以来、7年ぶりとなるプロ通算2ホールド目を記録した。

 7回、2番手として登板。浅村、中村、メヒアの主軸を抑えると、8回も無失点。先発予定だった27日楽天戦が雨で流れてリリーフに回り、すぐに役割を果たした。「

 ちょっと緊張した。いきなり3、4、5番だったので、逆転されないよう1人ずつ投げた」と、チームの勝利に安堵(あんど)の表情を浮かべた。