米国の名門スタンフォード大に進学した佐々木麟太郎内野手(18)が、試合形式の練習で特大アーチを放った動画を自身のインスタグラムに29日(日本時間30日)までに投稿した。

大きな打球が「バッターズアイ」と呼ばれる背の高いバックスクリーンに直撃する1発で、チームメートらしき選手が大声を上げて盛り上がる様子を投稿。コメント欄に「Sim game(試合形式の練習)ではチャンスを頂いています。私の長所をしっかり伸ばしていけるように頑張っていきます」とつづった。

岩手・花巻東高で高校歴代最多の通算140本塁打を記録した佐々木は、昨夏の甲子園では10年ぶりの8強入りも果たした。去就が注目される中、米国留学を決断し、3月に渡米していた。