巨人は19日、東京ドーム主催試合で販売されている選手プロデュース弁当の販売数1位を競う「選手弁トーナメント2015」の初代王者が、高橋由伸外野手(40)に決定したと発表した。

 期間中の13試合で、高橋由のプロデュース弁当の売り上げは4333食。2位長野の3786食、3位ジャビットの3190食を引き離した。

 また「スプーンがあれば食べやすい」というファンの声に応えるべく、31日からは、高橋由プロデュース弁当に先割れスプーンがついてくることになった。

高橋由は、球団広報を通じて「僕のプロデュース弁当を多くの方に食べていただけたことが何よりもうれしいです。後半戦も厳しい戦いが続くと思いますが、今回頂いた声援を励みに、グラウンドで一層活躍できるよう頑張ります」とコメントした。