巨人が2ケタ得点でDeNAに快勝した。2番片岡治大内野手(32)が約5年ぶりの5安打を放てば、この日33歳の誕生日だった亀井善行外野手が3打点をマーク。長野久義外野手(30)、阿部慎之助内野手(36)にも1発が生まれ、大量11点を奪った。

 原辰徳監督(57)は「粘っこくいったというところじゃないか。それぞれが学習したということ」と振り返った。