九共大がサヨナラの劇的勝利で2季ぶり40度目のリーグ優勝を決めた。

 延長13回、1死満塁から主将の村井昇汰内野手(4年=北大津)がスクイズを決めて歓喜。昨年に続いての秋季リーグ連覇に、上原忠監督(48)は「うれしいのひとこと。主将を中心によくやってくれた。春に負けた悔しさと4年生の踏ん張りです」と選手の活躍をたたえた。明治神宮大会出場をかけ、28、29日の九州大学野球選手権(ヤフオクドーム)に挑む。