来季の復活を期す日本ハム武田久投手(37)が、順調な回復ぶりをアピールした。

 練習先の2軍の千葉・鎌ケ谷で、ウオーキングにキャッチボールなど軽めのメニューを消化。8月に右膝内側半月板を修復する手術を受けたが「別に早いわけでもなく、予定通り」と淡々。ランニングを開始できる見込みは約1カ月後で、じっくりと状態を見極めながら、復帰を目指していく。「まだまだ、これからです」と言葉は慎重も時折、笑顔を見せるなど、明るく現状と向き合っていた。