阪神マウロ・ゴメス内野手(31)の残留が決定的になったことが20日、分かった。

 昨季から4番を務めていたものの、2年目の今季は徹底した攻めに苦しみ2割7分1厘、17本塁打、72打点に終わった。来季残留が微妙な状況となっていたが、金本新監督の意向を含めながら球団が最終検討した結果、来季契約を結ぶ方針となった。

 外国人選手の去就はメッセンジャーが残留方針、呉昇桓は交渉中で、野手ではマートンの退団が確実となっている。