日本ハムからドラフト8位指名された大阪偕星学園・姫野優也外野手(18)が30日、同校で指名あいさつを受けた。

 今年の夏の高校野球予選では、大阪桐蔭を破るなど快進撃の原動力となり同校初の甲子園出場に導いた。身長183センチで50メートル6秒2。遠投130メートルの強肩で、プロで目標とする選手に陽岱鋼を挙げる。

 この日は芝草スカウトが訪れ、あいさつを受けた。姫野は「体つきや勝負強さを評価してもらえた。自分でも少し感じていたので…」と照れくさそうに自信にしていた。