阪神金本知憲新監督(47)が31日、11月1日から始まる高知・安芸秋季キャンプに備えて芸西村の宿舎に入った。

 ホテルスタッフから花束を贈られて歓迎された。17日間は若手を鍛え抜く期間になる。指揮官は「甲子園でやったスチール(練習)をどんどん入れて。守りも、もちろん」と話した。打撃だけでなく、守備や走塁など走攻守のレベルアップを目指す。