埼玉県内の病院に入院していた日本ハム有原航平投手(23)が12日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で練習復帰した。

 10月23日に背部膿瘍(のうよう)切除術を受け、そのまま入院。8日に退院し、この日から始まった秋季練習に参加した。軽いジョギングやキャッチボールなどで再始動。「入院していたので体を元に戻すことが優先」と、慌てずじっくりと来季へ向けて動きだした。