台湾で行われていたアジアウインターリーグに参加していたソフトバンク上林誠知外野手(20)、真砂勇介外野手(21)ら5選手が21日、帰国した。

 日本チームトップタイの3本塁打を放ち、打率3割1分3厘、14打点と結果を残した上林は「いろいろバッティングを試せたのでよかった」。決勝戦ではバントミスでチャンスを逃したといい「僕のせいで負けたので悔しい」と唇をかんだ。12盗塁で“盗塁王”に輝いた真砂は「たまたまです」と謙遜したが、自信を得た様子だった。