阪神新井良太内野手(32)、上本博紀内野手(29)、俊介外野手(28)が28日、広島市内の母校・広陵高で行われた安佐南区復興チャリティー野球教室に参加した。

 新井が少年野球チームの子どもたちに「(プロ野球選手の)まねをしてスイングをしてみよう。まねが出来る人というのは(野球)センスがある人だから」と指導するなど、約3時間半にわたって行われた。笑みを絶やさず教えていた上本は「(野球教室を)やって良かったです」と充実の表情を浮かべた。