DeNAアレックス・ラミレス監督(41)が17日、新潟市内で行われたトークショーに出席した。新潟は南場オーナーの出身地ということもあり毎年主催試合を開催しており、今季は6月14日の交流戦日本ハム戦が開催される。

 キャンプ前の恒例となっているDeNA監督のトークショーに新監督として登場。「去年のシーズンは交流戦がターニングポイントになったと思う。今季はうまくそこを乗り切りたい」と昨季は3勝14敗1分けに終わった“鬼門”交流戦を意識した。

 新潟の地元ファンから日本文理出身でプロ2年目右腕の飯塚悟史投手(19)について振られると「(秋季キャンプの)奄美でみて一番、最初に目についた投手。けがなくいい調整を続けていれば、故郷で投げさせてみたい」と凱旋(がいせん)登板の可能性を示唆した。