日本ハム達孝太投手(22)が、7回2安打1失点の好投で、昨年6月10日ヤクルト戦以来315日ぶりのホーム白星を挙げた。久しぶりの本拠地での勝利に「全然エスコンで勝ててなかったんで、もうどうしようかなと思ったんすけど。今日勝ててよかったです」と安堵(あんど)した。

出足でつまずいたが、踏ん張った。初回で21球、2回で19球と球数を要してしまい「2イニングで40球ぐらい投げてしまって。今日はいっても5回やなと思っていたんですけど」。そこから切り替え3回以降、打たれた安打は4回の浅村のソロ1本のみ。「いろいろ変化球を使いながら、要所で真っすぐも効いていたので、その辺は良かった」と、巧みに配球をアレンジして、勝利を引き寄せた。

しっかりゲームをつくり新庄監督も「本当にいいピッチャー。打ちづらいし何を待っていいかわからない。今後、日本を代表するピッチャーに成長してくれたら」と期待した。

登板前は、本拠地勝利から遠ざかっていることに達は「もう移籍しようかな」と自虐コメントも出たが「それ撤回します」。その上で「皆さんが見たいピッチングはこんなもんじゃないと思う。もっと長いイニング投げたいので納得はしていない」。連続の快投へ、しっかり自身にプレッシャーをかけた。【永野高輔】

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