ロッテは27日、肘井竜蔵捕手(20)の守備位置登録を「捕手」から「外野手」に変更したと発表した。

 プロ3年目の肘井は、昨年9月の2軍戦で顔面に死球を受け、鼻骨と頭蓋骨を骨折。現在は順調に回復して自主トレを行っている。

 2月1日からの沖縄・石垣キャンプは2軍スタート。「今までは捕手登録でしたが、昨年も外野での出場や外野での練習をしてきました。登録変更を1つの区切りに、今シーズン、外野手1本で気持ちを集中させ、1軍定着を目指し、さらに精進したいと思います」とコメントした。