日本ハム斎藤佑樹投手(27)が8日(日本時間9日)、米アリゾナ州ピオリアで韓国ロッテとの練習試合に先発し、3回6安打3失点で降板した。

 2回までは走者を出しながらも併殺に仕留めて無失点で乗り切ったが、3回に5安打を集中されて3点を失った。最速は141キロ。「変化球が高かった所が今後の課題です。その精度をこれから高めていかないといけないですね。久々の実戦で緊張も強かったですし、そのあたりも慣れていかないといけませんね」と振り返っていた。