阪神鳥谷敬内野手(34)とマウロ・ゴメス内野手(31)が紅白戦の紅組にそれぞれ3番遊撃、4番一塁で先発出場。5回に2者連続本塁打を放った。

 2点ビハインドの5回。白組2番手の二神から、先頭のドラフト6位板山祐太郎外野手(21=亜大)が三塁打を放ちチャンスメークすると、続く鳥谷が右中間へ2ラン。試合を振り出しに戻すと、ゴメスも初球を左中間スタンドへ。2振りで試合をひっくり返した。

 結局試合は、中軸2人の活躍もあり、紅組が7-3で勝利した。