DeNA打線が4回に打者12人で7安打、一挙6得点の猛攻を仕掛けた。1イニングの安打数、得点数はいずれも今季チーム最多だった。

 1死二、三塁から適時内野安打の石川雄洋内野手(29)は「何としても三塁ランナーをかえそうと打席に入りました。必死に頑張りました!」。

 1死一、三塁から右翼線へ適時二塁打の梶谷隆幸外野手(27)は「得点圏にランナーがいたので、積極的に初球からいこうと決めていました。うまく振り抜けました。とにかく勝ちたいです!」。

 1死二、三塁から中前2点適時打の筒香嘉智外野手(24)は「得点圏にランナーがいたのでかえすことだけを考えていました。俊(山口)さんのために援護できてうれしいです!」。

 1死一、三塁から右前適時打の山下幸輝内野手(23)は「1、2打席凡退していましたが、先輩方が作ってくれた良い流れにうまく乗っかることができました」。