日本ハムは旭川スタルヒン球場で実施する6月7日広島戦を「スタルヒン氏生誕100周年記念試合」と銘打って開催すると23日、発表した。

 当日はスタルヒン氏の長女ナターシャ・スタルヒンさんが始球式を務め、試合球には「スタルヒン生誕100周年記念」と刻印されたボールが使用される。また、試合後にはスタルヒン氏が通算303勝を挙げていることにちなみ、日本ハムの勝敗にかかわらず、スタンドのファンへ日本ハム選手のサイン入りボール303球の投げ入れが行われる。

 球場正面では午後3時から試合終了まで写真パネル展も実施される。