阪神は、20日の巨人戦で左足アキレス腱(けん)を断裂した西岡剛内野手(32)が縫合手術を無事に終えたことを発表した。手術は26日に大阪府内の病院で行われた。

 球団を通じて西岡は「手術することの決断、これから行っていくリハビリやトレーニングに向けて、ファンの皆さんからの全てのメッセージが励みになりました。今後の野球人生では、未知なる戦いが待っていると思います。険しい道に進む決心、勇気を与えてくれたファン、関係者の皆様には感謝しかないです」とコメントした。