DeNA山崎康晃投手(23)が3点を追う8回に登板した。

 リードされた場面での登板は昨季の最終戦10月3日巨人戦以来で今季は初めて。味方の失策で走者を出したが、無安打無失点で抑えた。「いろんな思いがある。置かれている状況がここ。これをきっかけに投球の幅を広げていきたい」と話した。篠原投手コーチは「1度、プレッシャーがかからないところでというのはあった。今後はいろんな状況で最善の選択をしていきたい」と説明した。