今秋ドラフトの目玉で最速156キロ右腕の創価大・田中正義投手(4年=創価)が先発し、8回2安打1失点で白星発進した。最速は153キロをマークした。

 公式戦の登板は右肩痛を訴えた4月23日の共栄大1回戦以来も、5回1死まで完全投球。犠飛で1点を失った6回以外は二塁も踏ませなかった。7三振を奪ったが「全体的に良くなかった。とりあえず勝てて良かった」と話した。