春秋連覇を狙う明大が東大に9-2で大勝し、法大は早大に6-5で先勝した。

 明大は1点を追う2回に4長短打で逆転し、その後も着実に加点するなど18安打を放った。柳は7回2失点で通算19勝目。

 法大は2年生の中山が本塁打を含む4安打4打点と活躍し、2投手の継投で逃げ切った。