立正大のドラフト上位候補、黒木優太投手(4年=橘学苑)が4-3の延長12回裏、1イニングを投げ3者連続三振に仕留めた。

 球場表示で最速は150キロで、9球団のスカウトが集結した。春に左肩を脱臼し、復帰後初の公式戦登板となった。黒木は「投げたくて投げたくて仕方なかった。肩はもう大丈夫です。長いイニングはしばらく投げていませんが、スタミナはある方だと思うのでそこは心配していません」と汗をぬぐった。