中日西山球団代表が17日、マツダスタジアムで取材に応じ「現在行っている調査やドラフトに関して停滞するようなことはない」と話し、来季へ向けた戦力補強案や今秋のドラフト戦略は、落合博満ゼネラルマネジャー(GM=62)体制で臨む方向性を示唆した。

 球団では落合GMの処遇が検討されており、来年1月でGM契約を打ち切って、職位変更などで“責任”をとらせる可能性があるが、今オフの編成は同GMが中心に行われることになりそうだ。

 同GMの処遇に関しては、年内に決定する予定。