中日5年目若松が背筋を伸ばし直球を磨く。

 20日、ナゴヤ球場のブルペンに今年初めて入り、捕手を座らせながら21球。昨年7勝8敗と負け越した原因は直球のキレがなかったことと分析。体幹トレーニングを中心に年末年始を過ごした。「体の使い方をきちんとすれば(直球は)低めにいく。座る姿勢も気にする。猫背になると体幹も縮む」といすの座り方も意識。深く腰をかけずに座るという。最高87キロあった体重も食事面も気をつけ80~82キロでキープしている。