プロ野球のキャンプ4日目! 担当記者が選んだ「今日の一番」を紹介します。
“隠れイケメン”ロッテ肘井の笑顔
ロッテの一番の“隠れイケメン”は肘井竜蔵外野手(21)だ。
球団がロッテ本社とタイアップし、バレンタイン限定で“あなたがチョコを渡したい選手”の投票を受け付けている。4日午前10時時点の途中経過では、1位成田、2位平沢、3位佐々木、4位吉田、5位田村となっている。
対象はチームの独身33選手。若手の元気印、肘井の名前は上位になかった。「いえいえ、僕なんか」と本人は謙遜したが、居合わせた某女性記者は「肘井君、イケメンじゃん。もっと投票あっていいよ。ベスト5、入れる」とエールを送った。
そんな肘井は、この日のフリー打撃で打撃投手に立った二木から、右翼席深くへ豪快な1発。練習を終えると、カメラに向かって、飛びきりの笑顔を見せた。【ロッテ担当 古川真弥】

- ニッコリ笑う隠れイケメン? のロッテ肘井(撮影・古川真弥)
ヤクルト小川、ブルペン122球好感触
ヤクルトの小川泰弘投手(26)が、ブルペンで122球。左足を高く上げるダイナミックなフォームから力強い球を次々と投げ込みました。
「ボールを前で離すことを意識した。体重も乗っていた」と好感触をつかんだ様子。4年連続の開幕投手へ、仕上がりは順調です。【ヤクルト担当 鹿野雄太】

- ブルペン投球で左足を高々と上げるヤクルト小川(撮影・山崎安昭)
中日ドラ4笠原、ドラ1柳より元気いい
中日ドラフト4位笠原祥太郎投手(21=新潟医療福祉大)がルーキーで唯一のキャンプ初日から4連投した。
4日、沖縄・北谷球場のブルペンで45球を投じた。陸上競技場でのランニングメニューでは先頭を走るなどハッスル。友利投手コーチは「(ドラフト1位の)柳よりいいよ、元気がいい!」と評価した。【中日担当 宮崎えり子】

- ブルペンで投球練習を行う笠原(撮影・前岡正明)
阪神ドラ2小野、他球団007が最警戒
阪神ドラフト2位の小野泰己投手(22=富士大)がブルペン入りし、直球のみで56球を投げ込んだ。
ノビのあるボールに他球団スコアラーも絶賛。ヤクルト衣川スコアラーは「小野が素晴らしかった。真っすぐは(投手陣で)今日一番光ってたのでは。キレといい、ベースでのノビといい、良かった」と話した。小野は「今日は10割に近い力を入れて投げました。順調にきているかなと思います」と納得の表情だった。【阪神担当 梶本長之】

- ブルペンで腕をしならせて投球する小野(撮影・上田博志)
ベテラン広島石原、特守で泥まみれ
広島の37歳、石原慶幸捕手が全体練習後の特守に参加した。ネットスローを繰り返し、スローイングフォームを確認。
磯村と共に泥まみれ、汗まみれになった。それでも涼しい顔のベテランは「特別なことはないよ。スローイングを確認しただけだから」。特守後はウエートルームに消えていった。
昨季はゴールデングラブ賞を受賞。若手にとっても最高のお手本となる。今キャンプの広島は新井とエルドレッド以外の特別扱いはない。伝統の練習量が、今年も広島の下地となる。【広島担当=池本泰尚】
ソフトバンク・ジェンセン柵越え3連発
ソフトバンクの新外国人、カイル・ジェンセン内野手(28=ダイヤモンドバックス)が今日一番にスタンドを盛り上げた。
フリー打撃では3連発の柵越えを見せるなど、自慢のパワーでファンから拍手を浴びた。フリー打撃を終えると、走塁練習中だった松田、内川らから「ジェニー(ジェンセンの愛称)、ワンダホー」と今年のチームスローガンをリクエストされた。
ジェンセンはクルリとスタンドへ体を向けながら、右手を高々と突き上げ「ワダボー!」と叫んで、ファンをよろこばせた。陽気な助っ人が、早くもチームにとけ込んでいる。【ソフトバンク担当 石橋隆雄】
日本ハム有原、投手返しを好捕
日本ハムの米アリゾナキャンプで、昨季チーム勝ち頭の有原航平投手(24)が3日(日本時間4日)、この日一番のナイスキャッチを見せた。
投手返しの打球への反応を磨く「打球捕」という練習メニューに挑戦。黒木投手コーチが至近距離から放つ、強烈な打球に必死にグラブを差し出し、ボールがこぼれそうになりながらも執念でつかんだ。直前には、ボールがお腹に直撃。「やられた」と苦笑いも、最後は好プレーで締めて笑顔を見せた。なお、ボールは硬球ではなく、柔らかな素材のスポンジボールを使用している。【日本ハム担当 木下大輔】

- 投手強襲の打球反応の練習でスポンジ球を見事にキャッチする日本ハム有原(撮影・木下大輔)



