ヤクルト中村悠平捕手(26)が先制の適時打を放った。

 4回1死一、二塁からDeNA石田の123キロ変化球をとらえた。打球は中前へ落ち、二塁走者のバレンティンが激走して生還。0-0の均衡を破った。

 中村は「打ったのはフォーク。1打席目に打てなかったのでこの打席は絶対に打ちたかった」とコメントした。