甲子園の巨人戦で「マルチ本塁打」を記録した阪神選手(最近30年)

 ◆岡田彰布(87年7月31日)

2回ソロ、7回2ラン

(生え抜き)

 ◆北村照文(87年9月17日)

1回ソロ、3回ソロ

(生え抜き)

 ◆大豊泰昭(98年7月31日)

3回ソロ、5回3ラン

(中日→阪神)

 ◆広沢克実

(03年8月28日)

1回2ラン、3回3ラン

(巨人→阪神)

 ◆アリアス

(03年8月28日)

3回ソロ、5回3ラン

(外国人)

 ◆金本知憲

(04年4月23日)

1回2ラン、6回ソロ

(広島→阪神)

 ◆金本知憲

(05年8月27日)

1回ソロ、7回ソロ

 ◆金本知憲

(06年10月7日)

2回ソロ、8回2ラン

 ◆北條史也

(17年4月9日)

2回ソロ、7回2ラン

(生え抜き)

 ▼北條がプロ入り初の1試合2本塁打。巨人戦で1試合2本以上のマルチ本塁打を記録した阪神選手は13年5月7日新井貴以来だが、新井貴は敵地の東京ドームでマーク。甲子園球場の巨人戦でマルチ本塁打は06年10月7日金本以来、チーム11年ぶりだ。平成(89年以降)になってからを見ると、これまで4人6度あるが、打ったのは移籍選手と外国人選手。阪神生え抜きの選手が甲子園球場の巨人戦で1試合2発は87年に7月31日岡田、9月17日北村が記録して以来、30年ぶりとなり、平成になってからは北條が初めて。