ロッテが完敗だ。唐川が3回もたずKO。チーム打率2割を切る打線は力負けした。

 伊東監督は「ワーストの試合。無駄な四球が多いし、序盤に大量失点すると打線は意気消沈。自分のスイングができていない」と頭を抱えた。試合後は外国人、ベテランをのぞくほぼ全野手が2時間近く室内で打ち込み。同監督も見届け「打席に入るまでに頭を整理して。自分で切り開くしかない」と訓示した。