広島が3連敗で貯金を6に減らした。

 先発のドラ1加藤が6回5安打3失点、5四球。打線は低めを丁寧についてくるヤクルト石川の前に、6安打を放つも8三振を喫した。得点は鈴木のソロによる1点のみ。

 試合後の広島緒方孝市監督(47)の談話は以下の通り

 -打線が沈黙

 緒方監督 低め、低めに丁寧につかれた。あと1本が出なかったね。

 -同じ状況が続いている。打開策は

 緒方監督 どうしてもね、先に点をとりたいよね。そう思って早い回から仕掛けたりしたんだけどね。

 -先発加藤の評価は

 緒方監督 良いところもあったけど、短所も出たね。でも力のある真っすぐと、低めに空振りをとれるフォークも見せてくれた。良いところを伸ばしていってほしいね。

 -3連敗

 緒方監督 切り替えて。明日またしっかり戦っていきたい。